読書とは双方向コミュニケーション
読書とは、筆者と読者による会話だと思っている。
読者の興味や悩みに対して、筆者が解決策を提示し、筆者は自分の人生に活かす。
という一連の流れがあるからだ。
一人で過ごすことの多かった学生時代。
僕の話し相手はいつだって本の向こうにいる人だった。
色んな人の考えに触れられたお陰で、僕は本当の意味で一人になることはなかった。
僕は本によって、孤独から救われていた。
だからこそ、僕も自分と同じように孤独なときを生きる人の居場所になりたいと思う。
その手段として、オンラインコミュニティやフリースクールを作ろうとしたこともあった。
大人になって、関わる人が増えて、一人ではなくなった。リアルで人と関わることの楽しさを知った。1人は楽だが、何も生まれはしないことを知った。
でもやっぱ、伝えたい想いがある。
この想いを伝えることで、誰かの心の穴を埋めれたらなと思う。
それが、自分の生き様だ。
楽をしてるのかもしれないけどね笑
何度も挫けそうになるけど、
本を読むこと、
こうして自分を言葉で表現していくことだけは、これからも続けていきたいと思う。