学生時代を振り返って思うこと
Googleドライブで前のスマホ時代のメモをみていたら、今よりもたくさんのストーリーのネタが記されていた。思えば常にメモばっかしていたっけ。学生時代は本気でストーリーと向き合い続けていたなぁ。社会に出ると、なかなかそうはいかない。気付けば、自分も社会人5年目だったりする。うわっ、もう数えることすらしてなかったよ💧
あんなに節目節目で日記書いて、想いを残そうとしていた奴が。心が冷えていくことを嘆きたくっていた奴が。時間が進んで、刻一刻と死が迫っている事実を恐れていた奴が。
もうどうでも良くなってるのかな。
夢を見ることを諦めてるのかな。
いや昔の方が現実は見ていた。
だから努力を惜しむことが無かった。
がむしゃらになれた。
今はただ、現実から逃げているだけだ。
仕事や家族とか色んなことを行動しない口実にしているだけだ。
学生時代の方が自由だった。
自分の可能性を信じていた。
やりたいことなんてなかった。
でも何かになれると信じていた。
社会で生き抜く為の合理的な選択をすべきだっただろうか。自分を表現する道を履き違えてはいないだろうか。
僕がやりたいことは、ただ誰かの役に立つことだ。
芸人になることでも、漫画家になることでも、支援者になることでもない。
自分の力で役に立ちたい。
じゃないと、自分を誇れない。
分野なんて、どうでも良かったのだ。
ただ、自分に出来ることで人を幸せにしたい。
自分と出会ってくれた人に
出会えて良かったと思わせたい。
笑っていて欲しい。
その為の武器が欲しい。
それが僕のリアルだ。
特別な経験なんてしていない。
ただ、逃げてばかりの人生だった。
だからこそ、もう逃げずに人生と向き合いたい。もっと冒険し続けたい。
何だっていいのだ。
ただ、退屈が嫌いなだけだ。
ゲームをしていてもつまらないのだ。
毎日、仕事をしていてもつまらないのだ。
世界中を旅したり、自分の力で稼いだり、エンタメを発信したり、愛や友情を育んだり、たくさんの思い出を作ったり。
自由に楽しく生きていたい。
僕はただ、大切な人と笑っていたくて。
同じ目標を持つ人と頑張る日々を生きていたくて。
僕には笑わせる力はないけど、
隣で笑うことはできるから。
そんな自分として今日を生きていたい。