あめいろの脱・徒然日記

今日という1日に彩りを

青春コメディ

ストキン用ネームを描いているのだけど、コレといったものが浮かばない。

そんな日々が続き、気づけば締め切りまで10日を切っていた。

そんな中、起死回生で思いついた案は、まさかの小1のときに初めて描いた原点の物語だった。

 

タイトルは"丸くん"。

何のひねりもない。

丸くんという伝説の生徒がヒロインのいるクラスに転校してくるという、

何の目新しさもない物語だ。

 

ただ、何故だかそこが良い。

変に設定をこねくり回すよりもベタで良い。

 

僕が描きたいのは

ワクワクする青春だから。

 

今流行ってるものなんて知るか。

そんなものに惑わされて描けなくなるなら

描きたいものを描こう。

 

そう思って設定を練りだしたら

早いのなんのっていう。

 

さすが描き慣れてるw

 

くだらないバカ話が

自分の専売特許だ。

 

読んでる人が純粋にクスッと笑えて

もっと読みたくなるものを描こう。

 

楽しいは正義だ!

 

ホントの自分を認めて

素直に生きよう

 

そこからがスタートだ。

 

そして、大切な人と笑い合える

そんな未来を創造しよう。

 

職場のおじいちゃん、おばあちゃんに聞いた

『人生で一番嬉しかったことアンケート』

第1位は

"結婚したこと"

だった。

 

大切な人が出来たこと

そんな人と一緒にいれたこと

 

それらが一番

幸せなことなのだ。

 

ありきたりかもしれない。

でもそれが真実なのだろう。

 

多くの人が掲げる

生きる意味なのだらう

 

いつのまにか始まった

人生という時間

 

その時間はきっと

大切な人と出会い

一緒に笑って泣いて、また笑って

そんな時間を共に過ごす為にあるのかもしれない

 

いや、人間は総じて孤独で

誰かに認めてほしいから

 

その孤独を埋める為

繋がろうとするのだろう

 

ただ、それだけだ。

他に意味などない。

 

そして

僕は人生の面白さを

多くの人に届けたい

 

青き春を

バカみたいに騒いで

バカみたいに楽しみ

バカみたいに笑う彼らの日々を

 

僕はココに記したい

 

かつての自分の

楽しい思い出も

苦い思い出も

酸いも甘いも

 

白紙に刻もう

そう思う。

 

さ、描くものは決まった。

結局、原点回帰したわけだけど、

回り道したから得た経験がある

見える景色がある。

 

その経験を糧に出来るのが

漫画だ。

 

全部生かして

俺たちはその先の海に進むよ。

 

過去の自分よ。

 

自分に素直に

ダメな自分を認めて

船にしがみついてでも

みんなに着いていけ

 

お前はまだ走れるから