あめいろの脱・徒然日記

今日という1日に彩りを

幸せジャンキーだった過去

僕は幸せになることに拘って生きていた。

自分の人生に意味を持たせたかったから。

 

自分の人生がちっぽけなものだなんて認めたくはなくて、何か大きな意味を持たせたかった。

 

でも大人になる過程で知ってしまった。

自分の人生にどんな意味を持たせるのか

自分がどう生きるのか

 

それらはどこまでいっても自分次第なのだと。

 

僕はどこか世界に責任を押し付けていた。

 

それじゃ、きっと自分の人生を生きることは出来ない。自分が自分でどんな選択をするかで人生は変わる。

 

幸せになりたいのなら、

自分が幸せだと思い込むこと以外に正解はない

 

なのに、ずっと幸せになる方法を探していた。

 

どんな素晴らしい仕事をしようと

どんな素晴らしい仲間を得ようと

どんな素晴らしい社会的地位を得ようと

 

自分が自分の人生を生きていなければ

自分で幸せを感じることなど出来ない。

 

現実を生きるのだ。

今を生きるのだ。

 

逃げずに立ち向かうしか無い。

自分はまだ何も成せていないから。

 

ずっとハンパだったから。

それが悪いわけじゃ無い。

 

行動し続けたお陰で

色んな話せるネタが増えた。

 

でも、やっぱまだ抽象的で、

まだまだ足りない。

 

いっぱい本を読んで

色んな世界を見て回って

体験を積んで

 

伝えられることを増やしたい。

 

自分だけの物語を生きる。

それが僕が僕の人生を生きる意味だ。

 

誰かの為に自分の人生を生きるのだ。

 

でも、それは誰かの人生を背負うことじゃない。自分が選んだ道を自分の足で歩いて、自分が自分の後を行く人達に道を示すのだ。

 

それが、僕が歩く意味だ。

 

 

あー、まだまだ努力が足りない。

 

走り続けよう。

まだ止まれない。