あめいろの脱・徒然日記

今日という1日に彩りを

1人で考える

自分はぼっち期間が長かったこともあり、自分で考える癖がある。

それは一見、良いように思えるが、間違った選択をしていても自分で気づけないという欠点がある。

 

事実、僕は自分の進路に関して、かな〜り迷った。というか今でも迷ってる。

 

自分には何が向いてんのかなって。

てか何したいんだろうって。

 

今までの人生を振り返って

未来を想像して

そして、今自分がどうしたいのか。

 

何か間違った解釈をしていないだろうかと何度も考えた。

 

大学を辞めたが

それは何が理由だったからなのだろう

 

分野に興味が持てなかった?

人付き合いが苦手だった?

親にお金を貰ってる状況が嫌だった?

 

どれも合ってるようで、

どれも間違っているような気もする

 

昔から自分が分からない

 

勉強は好きだし成績は良かった。

下手だけどスポーツも音楽も好きだ。

 

ただ、これと言って、好きな分野があるわけじゃない。

 

スポーツも音楽も漫画も

もちろん好きだ。

 

きっと、それで食えたら幸せだ。

でも、才能があるとは思えないし、

そこまで努力したいとも思えない。

 

むしろ、どこか過去のダメな自分を

引きずっている面すら感じる。

 

作家になると

友達に言ったから

 

みんなから凄いと思われる奴に

なりたい

 

他人からどう思われたいではなく

本当にやりたいことは何だろうか

 

幸せに生きるポイントは

・健康

・お金

・人間関係

 

だ。

 

何をするかは重要じゃない。

 

80歳以上の男女に聞いた

人生でうれしかったこと第1位は

「結婚したことだった」

 

好きな人と同じ時間を過ごせることが

おそらく人生の醍醐味だ

 

仕事の成功も勿論大切だ。

その成功が自分の自信になるし支えてくれるし何より思い出にもなる。

でも自己実現の欲求を満たすのは最後で良い。

 

健康な身体と安定した経済状況、豊かな人間関係

 

周りから承認されて

心身ともに健康である状態が

一番幸せな状況だと思う。

 

 

僕は幸せでありたい。

その観点から自分の行動を選択するのはアリだ

 

自由に楽しく出来る仕事

そして身体への負担が少ない仕事

たくさん学べる仕事

成長が実感できる仕事

貢献できたと実感できる仕事

 

今の福祉や介護の仕事は楽しい

でも、お金はない

それに自分の無力さを感じる

 

てか、代わり映えのない時間に思える

新しいことがやりたい。

 

でも、もう借金は背負いたくない。

 

 

医療分野に興味はある。

 

 

自分が最初に志した分野。

理由は後ろ向きなものだったが。

 

仲間と一緒に国家資格という共通の目標を持ちたかったから。

青春を謳歌したかったから。

他人に貢献できる思いやりのある人間になりたかったから。

自分が誇れる武器が欲しかったから

 

コンプレックスだらけだった。

もうドライな仕事した方が向いたんじゃないのかって思うほどに。

 

でもドライな仕事やってると

心が寂しいんですよね

 

かまってちゃんだから。

 

他人と関わりたい

でもうまく関わらない

 

それが自分なのだろう

 

なんか書いてて

お前は本当に大人か

 

と思えてきたけど

しょうがない。

 

20代なんて

子供に戻りたい年頃なのだ

 

思春期って難しかったなぁって思う

 

大人になるにつれ

将来のことが現実味を帯びてきて

自分でやらなければならないことが増えてきて

だけど心は幼いままで

 

もがいていたなぁって思う

止まらない時間の中で

いつも選択を求められて

 

そんな時期に誰にも相談できなかったら

そりゃ悩むよなぁ

 

自分で判断する能力もなければ

知識も経験もない

 

いや知識も経験もないから

判断できる材料がないのか

 

人を支える仕事に就きたいなぁ

自分のように悩む人の力になりたいなぁ

 

自分にクリエイティブな才能はない

てか作品作りは疲れる

職人気質じゃないと続かない

 

福祉や教育分野が

フツーに向いてるんだろうね。

 

結局初心が一番正しい

直感って意外と理に敵ってるのかもしれない