あめいろの脱・徒然日記

今日という1日に彩りを

欠けたピースを拾う為に

学生時代に後悔していることは山ほどある。
友達を大切にしなかったこと。
人と関わることを諦めたこと。
勉強を途中で諦めたこと。
バスケを途中で辞めたこと。
大学を辞めたこと。
文化祭に本気で取り組まなかったこと。

挙げ始めたらキリがない。
思えば頑張らなかった自分を許せてないのだ。

ちゃんと頑張って今日を生き続ければ
なくなる後悔なのだ。

諦めることは簡単だ。
自分の気持ちを無視することは簡単だ。

過去なんて振り返らねぇ!
前だけ向いて生きていく!

そう心から思えるなら、
その方が絶対良い。

ただ、あくまで僕は凡人で
どこまでいっても過去を忘れられない
今を生きられない平凡な自分なのだ。

ハイキューで縁下クンが言っていたセリフが
僕にはよく分かる。

諦める方が絶対に後から辛いのだ。

トラウマになって何年も何年も
自分を苦しめる。

僕は欠けたピースを拾わない限り、
前には進めないらしい。

学生時代のピースを完成させないと
社会人にはなれないらしい。

面倒な性格だ。
だが、そんな性格なのだから仕方ない。

前に進む為に
この春、大学に行く。

物語も書いて
転職もして
結婚もして
引っ越しもして
大学にも行く。

ハード過ぎないか2022年?
でも、それが20代折り返しを迎えた自分の覚悟。

あー、もう諦めたくねーなぁ!

できっこないを
今年はやるぞ。