ゴリエちゃん復活から思うこと
先程、Tverで新しいカギを見ていたのだけど、そこでゴリエちゃんの15年ぶりの復活シーンを見た。
メチャクチャ笑ったし
メチャクチャ泣いた。
丸山礼ちゃんがまさしく自分の同じ反応していて、なんか嬉しかった。
やっぱ今の20代には刺さるよね〜って。
昔は面白かったなって思ってしまった。
勿論今は今で楽しいのだけれど、それでも学生の頃には学生の頃にしかない褪せない想い出があったよなって思う。
僕は中三以降はその想い出を捨ててしまっていたのだけど。
自分を責めて現実から逃げていなかったら、
もっと楽しい想い出を作っていたのかなって思う。
とにかく楽しいことが好きで、いつも自分勝手で、ふざけることが好きだったあの頃の自分。
でも、親が真面目だったこともあって、学校では優等生を演じてたから、どこかお笑いを完全には好きと言えなかった自分。
ふざけたことで、友達を傷付けてしまったことをずっと後悔していた。本当の自分を出しては行けないと誓った。
そう誓って、中学以降の学生生活を無駄にして、自分を曝け出すことを辞めたまま、社会に出ることになった。
福祉の仕事を通じて、少しずつ必要とされることが増えて、認めてもらえるようになって、自分を好きになってくれる人も現れて、元々の自分を肯定してもらえるようになった。
最近はお笑いを見ることが楽しい。
誰かを笑顔に出来ることが嬉しい。
色んな未来を今でも想像する。
大学で研究をしている自分。
難病で苦しむ人を助ける自分。
大手企業で一大プロジェクトを任される自分。
スポーツ選手として活躍する自分。
スポーツ選手をトレーナーとして支える自分。
世界で活躍する自分。
描いた漫画が映画化されている自分。
芸能人になって活躍する自分。
でもきっと何を成すかは
大したことじゃない。
自分の頑張る姿を見て
どれだけの人を笑顔に出来るのか。
ゴールが笑顔なら
何だって良いのかもしれない
そんなことを思う。
学生時代の頃にもっと色んなことに挑戦して、自分の可能性を諦めず努力を続けていたら、
きっと、人生はもっと楽しいものになっていただろう。
成功する人は可能性を諦めず
色んなことに挑戦しているから
多彩な人が多い。
今からでもなれるかな?
そんな凄い人に。
自信なんてない。
でも見てしまった。
50歳手前にして
その背中で道を示してくれる
オジサンを。
今からでも
また走り出せば良い。
そう思った
24歳の秋
人生まだまだ
これからだ。